こんにちは!
すっかり寒くなってきましたね。
さて、今日は減量と筋肉のお話です。
減量を目的としている方は、定期的に体重を測って運動や食事をコントロール
していると思います。
最近は体重計ではなく、筋肉量や体脂肪率も計測できる「体重体組成計」が販売されていて、自宅でも気軽に体脂肪率などが計測できるようになりました。
筋肉量と脂肪量が分かれば、体重だけにとらわれずより効果的な減量の助けになります。
ボディビルの選手はオフシーズンの増量期とコンテストに向けての「減量期」というものがあります。
まず筋肉量を増やすためにトレーニングと食事で体重を増やし、そこから増やした筋肉量を
なるべく落とさないように減量をしていきます。
例えば、「体重が増えていても、体脂肪率が減って筋肉量が増えていれば問題ありません!」
アメリカの栄養学関連の研究報告によると、ボディビルダーより普段筋トレをしていない一般の人の方が、筋肉を落とさずに脂肪が落としやすいとおいうデータが出ているそうです。
筋トレをしながら食事コントロールをしたところ、筋肉量はほとんど変わらず、脂肪量だけが減るという結果が出たそうです。
もちろん、筋トレのキャリアやレベルによっても数値は微妙に変動すると思います。
「注意したいのは、食事制限だけでダイエットをした場合、間違いなく筋肉も一緒に落ちてしまうという事です!」
筋肉が落ちると体にも良くないですし、脂肪が燃えづらくなるので、やはり筋トレをしながら食事のコントロールをするのが理想的ですね!
家庭用の体重体組成計は、体重以外の数値は精度が少し落ちますが、増減の目安になるので
おススメです!
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